人材育成トレーナーの太田章代です。
あなたの職場にも、“なぜか上司に好かれる人”はいませんか。
仕事では周りの人達と連携して進めることが多いため、上司や先輩から好かれることにより、仕事がスムーズに進みます。
ここでは、私が研修講師として多くの現場を見てきて気づいた「上司から好かれている人の特徴」を5つご紹介します。ぜひ、参考になさってください。
好かれる部下がしていること
では早速、好かれている部下がどのような行動をしているのかみていきましょう。
感情コントロールができている
「今日は、なんだか元気がないね」と言われた経験はありませんか。日により、気分にムラがある人は、知らず知らずのうちに周囲に気を遣わせています。人間ですから、機嫌が悪い日も、気分が落ち込んでいる日もあるものです。ですが、表情や態度に出してしまうと「扱いづらい人」と判断されてしまいます。
自分の機嫌は自分でコントロールしてください。常に平常心でいられる人は、一緒に仕事がしやすく、上司からの信頼も厚くなります。
太田章代適度に図々しい
忙しい上司に遠慮して、一歩引いたスタンスを取っていませんか。報連相を控えたり、質問をためらったりすると「受け身な人」と見られてしまいます。
遠慮ばかりしている部下よりも、前向きな提案や意見を伝えられる“適度な図々しさ”がある人は、エネルギーを感じさせ、上司からも好印象を持たれます。ただし、自己中心的な図々しさは逆効果です。
前向きなリアクションがある
上司に名前を呼ばれたとき、「はい」と返事をしていますか。仕事を頼まれたときや、質問をされたときに反応がないと、「嫌なのかな」と思われてしまいます。
明るい声や表情でリアクションをすることで、上司も話しかけやすくなり、コミュニケーションが円滑になります。
相手の目を見て話を聞いている
「相手の目を見て聞くなんて誰でもできている」と思うかもしれません。しかし、1対1ではできていても、会議やミーティングなど1対多数の場面ではどうでしょうか。上司が話しているときに、下を向いたまま聞いていませんか。目を合わせない人は「話に興味がない」と受け取られてしまいます。
どんなときも相手の目を見て聞くことで、「理解しようとしている姿勢」が伝わります。
自分の責任として受け止めている
指導をうけたときに、「課長から返事がないので、進んでいません」と答えたり、「売上が上がらないのはエリアのせい」「クレームが起きたのは資料がなかったから」と言っていませんか。人や環境のせいにする“他責思考の人”と思われてしまいます。
仕事は「自分ができることは何か」を考える“自責思考”の人ほど、成長意欲が伝わります。
太田章代まとめ
好かれる部下がしていることを5つご紹介しました。
- 感情コントロールができている
- 適度に図々しい
- 前向きなリアクションがある
- 相手の目を見て話を聞いている
- 起きた出来事を自分の責任として受け止めている
好かれる部下とは、上司を過剰に持ち上げたり、必要以上に気を遣う人のことではありません。上司が求めているのは「安定感」です。安心して任せられるような行動や姿勢を心がけることが、信頼される部下への第一歩です。



